仁和寺

 

仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室(おむろ)にある真言宗御室派総本山の寺院である。 山号を大内山と称する。寺号を仁和寺という。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は宇多天皇である。 御室は桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわう。また、徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話は著名である。“古都京都の文化財”の一部として、世界遺産に登録されている。今日でも国内や外国人の参拝客・観光客の多く訪れる史跡である。

 

古都京都の文化財

古都京都の文化財(こときょうとのぶんかざい)は、京都府京都市・宇治市、滋賀県大津市に存在する寺院等の総称。1994年にユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録された。

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