元興寺

 

元興寺(がんごうじ)は、奈良市にある、南都七大寺の1つに数えられる寺院。蘇我馬子が飛鳥に建立した、日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身である。法興寺は平城京遷都に伴って飛鳥から新都へ移転し、元興寺となった。 中世以降次第に衰退して、現在は2つの寺院に分かれている。 奈良市中院町の元興寺は「古都奈良の文化財」の一部として、世界遺産にも登録されている。

 

古都奈良の文化財

古都奈良の文化財(ことならのぶんかざい)は、奈良県奈良市地域に存在する寺院等の総称。1998年12月2日京都市で開催されたユネスコ世界遺産委員会で日本で9件目の世界遺産(文化遺産)として登録された。

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