平城宮

 

平城宮(へいじょうきゅう、へいぜいきゅう)は奈良の古都平城京の大内裏。平城京の北端に置かれ、天皇の住まいである内裏即ち内廷と、儀式を行う朝堂院、役人が執務を行う官衙の所謂外朝から成る。 周囲は5メートル程度の大垣が張り巡らされ、朱雀門はじめ豪族の氏名にちなんだ12の門が設置され役人らはそれらの門より出入りした。 東端には、東院庭園がおかれ、宴などが催された。 また、この東院庭園は今日の日本庭園の原型とされている。

 

古都奈良の文化財

古都奈良の文化財(ことならのぶんかざい)は、奈良県奈良市地域に存在する寺院等の総称。1998年12月2日京都市で開催されたユネスコ世界遺産委員会で日本で9件目の世界遺産(文化遺産)として登録された。

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